ボルダリングのケガ パキリって何?
ボルダリングでのみなさんも気をつけてるのは指の『パキリ』だと思います!
では、この『パキリ』ってなんなんでしょうか!!
よく言われてるのがポケット、カチなどに指をかけた際に変な体勢でかけてしまい指に負担がかかり、力が入ってしまい、指の腱が伸びすぎた時に起こると言われています。
「パキっ!」という音がした後、
急に指の力が抜け、ホールドを保持出来なくなる(すっぽ抜ける)という症状です。
『パキッた』瞬間は、
「なんで指が抜けたのか分からない」状態になり、しばらくして、「もしかして、コレが噂の、、、パキリ?」と我に返ります(笑)
登った後にこんな風に思った事はないですか?
◻︎指が腫れる。
◻︎指がうまく曲げられない。
◻︎指に力が入らないため、ホールドを保持できない。
◻︎パキッた指の下、手の平中ごろが腫れる。触ると痛い。
さーて、みなさんはこんな感じになった事ないですか??
この状態を放置して登り続けていると大変な事になってしまいます!!
痛いと思ったら
まず始めに絶対です!
アイシング!! 冷す!!
痛いと思った時、痛い所は炎症を起こしています
炎症を起こしているところは熱をもつ為、まずは氷で冷やします
アイシングを早くする事でケガの回復力はかなり高まります!
(ケガをした時.72時間は痛みが出た際は冷す事が大切です)
そして、みなさんあんまりしたくないでしょうが、、、
レスト💦
最低でも3日間のレスト、、、
パキリ後、1週間経過した後
次は冷すよりも温め循環を促進していきます
早めの処置とケアをしていく事が大切です^_^
登る際にはテーピングをして関節や靭帯、筋肉を補強していくことをお勧めします
テーピングの方法は次の時に書こうとおもいます!!
楽しいボルダリングをする為に!!!
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